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2015年3月 3日 (火)

3月3日

早いものでもう3月...

 今日は3月3日と言う事で、雛飾りを。

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ワタシは兄との二人兄弟なので、子供の頃には雛飾りには
縁がなかったので、兄嫁のものなんですが。 (^_^;)

 昭和30年製で既に60年モノ、かなり傷んで来たので
 昨年、名古屋の雛人形の修理職人の方にお願いして、
 修復が終わって戻って来たので写真に撮っておいて欲しいと
 兄嫁に頼まれたので、先日撮影して来ました。

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兄嫁のものは「御殿飾り」と呼ばれるもの。

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 雛人形などを飾るのに雛段が使われるようになったのは
 江戸時代との事で、段飾りは江戸を中心に、一方京都や大阪など
 上方では京の御所に見立てた御殿飾りが一般的だったそうで。

御殿飾りは明治・大正時代を通じて主に京阪神で人気があり、
戦後には西日本一帯で流行したそうですが、昭和30年代中頃には
TVCM等で百貨店や人形店などが全国的に流通させた一式揃えの
段飾り雛が普及し、昭和30年代後半には御殿飾りのものは
徐々に姿を消して行ったとの事です。

石川県はどちらかというと関西寄りの文化圏ですので、旧家など
豪華な御殿飾りを所有しておられる所も多いですが、昨今の家庭では
やはり一般的なものが飾られているようです。

 ちなみに兄嫁は香川県高松市出身で、この雛飾りは実家から持って
 来たもので、四国地方でも当時は御殿飾りが主流だったようです。

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  御殿には内裏雛と側仕えの三人官女

次段に五人囃子、三段に随身、

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 御殿を京の御所に見立てていることから、
 桜と橘の二本の樹も飾られるのだそうで...

四段には、

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三人の仕丁(衛士)や、

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更になかなか凝った造りの道具類、

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鏡台や裁縫箱などが。

御殿飾りは今でいうドールハウス的なものでしょうね。

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        金華糖と雛あられ

金沢では砂糖菓子の金華糖を供え、旧暦に合わせて
4月3日まで飾る所が多いようです。

    金華糖(きんかとう) → 以前の記事

       しまった! 兄嫁から雛あられを貰い忘れたぁ~。(笑)

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