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2011年4月19日 (火)

兼六園 桜 2011

昨年は桜三昧 - 兼六園 編 として取り上げましたが、

今年は兼六園内の観桜スポットをガイド風?に御案内 ...

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兼六園内には約420本の桜が植えられており、

  ソメイヨシノ 200本
  ヒガンザクラ系 80本
  サトザクラ系 60本
  ヤマザクラ系 50本
  その他 30本

となっています。

兼六園には7つの出入り口(兼・料金所)がありますが、
一般的には北側の桂坂口か、西側の真弓坂口から
入ることになろうかと思います。

兼六園下交差点側から紺屋坂を登って入る、桂坂口周辺

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   上 : 金沢城公園側からの俯瞰、上左端が入り口
   下 : 紺屋坂を登りきった辺り、右側に石川橋

広坂交差点側から入る、真弓坂口周辺

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  上 : 金沢城公園側からの俯瞰、
      手前、お堀通り(百間堀通り)
      中段、蓮池門通り
      上右端が真弓坂口
  下 :  蓮池門通り

真弓坂口から直接、園内へと入っても良いでしょうし、
脇の蓮池門通りの坂道を登って桂坂口から入るも良し。

 通常、入園料は大人300円、6~17歳100円、65歳以上無料
 ですが、年末年始、観桜期、百万石まつり期間、お盆期間、
 またライトアップ時等は無料開放となります。

桂坂口と真弓坂口の間には、茶店通り( 江戸町通り )
があり、7軒ほどの茶店・土産店が軒を連ねていますが、    

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この通りは園外(料金区域外)で、イベント時には
屋台等も立ち並びます。

 ※ 茶店は園内(有料区)にも、6店あります。

  紺屋坂、蓮池通り、茶店通り等も
  勿論、桜の撮影スポットです。

では、兼六園内へと入って行きましょう ...

桂坂口から入った場合、入って直ぐの場所が、

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桜ヶ岡と呼ばれる区域で、本来ここが園内の桜エリア
で、ソメイヨシノが集中して植えられている場所ですが、
入って直ぐなので、通り抜けの場所ともなっています。

真弓坂口から入った場合、

  真弓坂を登って行くと前方に瓢池が見えて来ます。

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この周辺が、古くは蓮池庭(れんちてい)と称されていた
兼六園の始まりの場所で、瓢池の水面に映り込む景色を
楽しむのもお薦めの場所です。

翠滝海石塔、茶店・三芳庵の水亭、また傍らには
蓮池庭四亭の一つである、夕顔亭があります。

 池の中央、亀島のシンボル桜ともいえる枝垂桜
 樹齢約120年、枝垂桜の見頃はソメイヨシノよりも
 少し後になります ...

 ※ 淡紅色、小輪の一重咲き、彼岸桜系で糸桜とも

桜ヶ岡瓢池の間、常盤ヶ岡と呼ばれる区域の一角に、
日本最古の噴水があります。

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    噴水はポンプ等の動力によるものではなく、
    高低差による自然水圧を利用したもの。

噴水の前、旧・時雨亭跡に枝振りの良い一本の桜が
あるので、ここで記念写真を撮るのもお薦め。

 桂坂 → 桜ヶ岡 → 噴水 → 瓢池

または、

 真弓坂 → 瓢池 → 噴水 → 桜ヶ岡

と回った後は、霞ヶ池の北の端にある兼六園のシンボル

 徽軫灯籠へと ...

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定番アングルとして、霞ヶ池に浮かぶ蓮池庭四亭の一つ、
内橋亭を徽軫灯籠のバックの右に入れるか、左に入れて
撮るかは、各自のお好み次第で ...

  園内で一番人気の記念撮影ポイントでもあり、
  混雑している時はマナーを守って順番を待って、
  手際良く撮影する事を心掛けて下さい。

桜をバックに徽軫灯籠を撮る場合には、定番アングルでは
バックに桜が無いので、撮影アングルに一工夫が必要です。

徽軫灯籠での記念撮影が終わったら、眺望台で一休み~

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眺望台では斜面下の桜を眺めつつ、正面には卯辰山
右手側に白山山系の一部である戸室山医王山の山並み、
左手側には金沢市街、更に奥の海側に内灘砂丘等々、
180度のパノラマをお楽しみ下さい。

眺望台の眺めの次は、代替橋を渡って左手に七福神山
雁行橋、右手に霞ヶ池湖畔の唐崎松、中央に浮かぶ蓬莱島
内橋亭と眺めて...千歳台を流れる曲水周辺の桜へと。

千歳台と呼ばれる区域には中央に大きな根上松、
東側に明治記念之標(日本武尊像)などがあります。

 こらこら、そこを歩いて行くオネェーチャン、
 大きな声で「にほんぶそん、だってサ!」と叫ばないように

 ... 「ヤマトタケルノミコト」ですからネ。 (^^ゞ

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     上 : 板橋付近 下 : 花見橋をバックに

千歳台を囲むように流れる曲水に沿って両岸に桜があり、
撮影ポイントも沢山あるので、お好みの場所で撮影を。

 千歳台周辺は陽当たりも良いので、兼六園内では
 桜の撮影ポイントとしてはメインストリートかも。

 ※ 花見橋の橋の上は、記念撮影で混雑します。

千歳台の東縁周辺は本数的にはあまり無いものの、
所々に枝振りの良い桜の古木や枝垂桜があるので
一本一本を単独で撮影するのもお薦め ...

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この辺りは、他の場所に比べると人混みも少ないので、
ゆっくりと落ち着いて撮影出来ると言うメリットもあります。

千歳台周辺での撮影が終わったら、西側の梅林へも ...

梅林は名前の通り、園内では梅のエリアですが、
蓮池庭四亭の一つ、舟之御亭(ふなのおちん)の脇と、

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再建された時雨亭の脇にそれぞれ一本ずつの紅枝垂れ
がありますが、見頃はソメイヨシノの少し後になります。

  舟之御亭は茶室を伴った他の三亭と違い、
  舟形をした簡素な作りの四阿(東屋=あずまや)で、
  元は眺望台に建てられていたものだそうですが
  焼失(時期不明)し、2000年に現在の場所に再建。

兼六園は池泉回遊式庭園、池や曲水の水面に映り込んだ
桜を撮るのもお薦めです。

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 と、ざっと一周して兼六園の観桜期の撮影スポットを、

 ご案内させて頂きましたが ...

          来季、撮影時の御参考になれば。

   ※ ご案内した順路は、あくまで一例としてで、
     午前中と午後では日当たり具合が随分と
     替わりますので、撮影する時間帯によって
     撮影ポイントを選んで回るのがベターです。

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兼六園に初めて来られた方は、ご自分が何処に居るのか
判らなくなってしまう事が多々ありますので、各出入り口で
案内図の描かれたパンフレットを必ず貰っておきましょう。

 中央の大きな霞ヶ池と、徽軫灯籠を目印にして、
 位置判断すると判りやすい?かな~と思います。

兼六園内一周ですが、観て回るだけならば1時間、
撮影を兼ねると、出来れば2時間は欲しいですね。

  兼六園の広さ : 約3万坪 (東京ドーム2個分)

それと ...

 女性でピンヒール等の靴を履いて来られる方を
 良く見掛けますが、間違いなく足首を痛めるか、
 靴のほうを傷めてしまいますので、スニーカーや
 ウォーキングシューズ等履き替えて入園される事を
 お薦め致します。

日本庭園で園内の散策路は舗装されておりませんし、
土の上に小砂利を薄く敷いた道が殆どであり、
思っている以上に高低差の大きな地形となっています。

 スニーカー履きの男性でも転ぶ方が
 結構おられますので、足元にご注意を。 (^^ゞ

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ヤマザクラ系、ソメイヨシノはいわば前半戦の桜、

        後半戦の八重桜、菊桜系はこれから ...

 ※ 昨年も菊桜までの一連の様子を取り上げておりますので
   2010年4、5月の記事を御参考下さいませ

今回の金沢城公園の桜、ライトアップ等は引き続き別記事で。 (^_^)

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