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2011年3月 3日 (木)

雪の雛祭り

天気予報どおり、

      金沢市内は雪の雛祭りとなりました snow

2011_03_03_01

昨年3月3日の記事でも取り上げましたが、

最近では雛祭りも新暦の3月3日に行われるようにはなりましたが、
金沢では季節の祭事の多くが旧暦で行われる事が多いようです。

  ウチは兄と私の男二人でしたから、当然ながら
  子供の頃に雛祭り関連は無縁でしたケド。 (^^ゞ

今年も兼六園に隣接する 成巽閣(せいそんかく) では
恒例となっている 「前田家伝来 雛人形雛道具特別展
( 2月3日~4月18日、有料:大人千円 ) が、

また兼六園から程近い 金沢くらしの博物館(飛梅町3-31)
でも 「雛飾り展」 ( 2月5日~4月3日、無料 ) が、

開催されています。

 昨年は金沢くらしの博物館での「雛飾り展」を見て来ましたが、
 立派な「御殿飾り」が印象的でした。 ( 残念ながら撮影禁止 )

 ※ 画像の雛飾りは、先日羽咋市へ行った時に撮影したもの

加賀藩での雛祭りは、三代藩主・利常公(藩祖・利家公の四男)
に嫁いだ珠姫(徳川家康の三男・秀忠の次女、当時三歳)が、
輿入れ道具として持参した雛飾りから始まったのではないか?
ともいわれています。

  ちなみに現在放送中の
  NHK大河ドラマ 「江 ~ 姫たちの戦国 」は、
  珠姫の母親である (崇源院) が主役ですね。

金沢の雛祭りには欠かせない御菓子

          金華糖 ( きんかとう )

2011_03_03_02

昨年の記事でも取り上げましたが ...

金花糖というのは、砂糖を煮て溶かしたものを鯛とか七福神、
野菜などを象った色々な形の木型に入れて冷やし固めてから、
色を塗って作られた砂糖菓子で、昔は全国各地で作られていた
そうですが、今では金沢と一部の地域でしか作られていない
のだそうです。

 加賀藩では13代藩主・斉泰公(1811~1884)の時代から
 作り始めたといわれ、砂糖文化も最初は武家の間で広まり、
 庶民に広まったのは明治に入ってからだとか ...

金花糖は、桃の節句の時にはお雛様のお供え物として
盛んに使われ、女児が誕生すると「雛飾り」と一緒に
鯛などの海の幸、山の幸などを象った華やかな金花糖が
お嫁さんの実家から嫁ぎ先へと贈られ、「お雛様」と一緒に
飾る風習があります。

 金華糖は大小様々で、御菓子として割って食べますが、
 余ったものなどは料理用としても使われるようです。

冒頭で、金沢では季節の行事が旧暦で行われることが多いと
書きましたが ...

 「雛祭り」は、旧暦だと桃の花が咲く季節となるので

            「桃の節句

2011_03_03_03

         桃の花 - 昨年撮影

  「節句」とは季節の節目、当然ながら旧暦のほうが
  実際の季節には合っているわけで ... 

  ちなみに昨年、法島町の果樹園では「桃の花」が

  見頃になったのは 4月の中旬でした。

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